そしてまた装着
オイルクーラーレス仕様で走り回ったMy1135cc結論。
郊外のみの常識的な?走行だと、必要性なし。
ただし、2速、3速全開で駆け抜けるような非常識的な乗り方で峠を行き来するとチョイやばいかも・・。
乗っていて、明らかにダレてる感を感じてしまいます。
まあ、元々1000Jにはオイルクーラーが無いんだから、最もな結論かもしれないですね。
1000Rで純正装着
1100R/GPzで容量UP
メーカーの対応から推測すると、ほぼ無くてもイケるんだけど、時代背景的な「付加価値、オプション品」的感覚と、乗り方、気温によっては厳しいんじゃない?みたいな感じであの小ぶりなクーラーが装着されたんでしょうね。
かといってコアをデカくすりゃ風の抜けが悪いし、かえって飛ばさない人だとヒートを招く。
ヘッドに風を当てつつ、オイルも冷やしたい。
と言うわけでKR1000ではオイルクーラーはライト上にマウント。
悩みますね。
希望としてはソコソコ幅があるんだけど段数の少ない、且つ、薄めなコーラーコアが欲しい。
が、そんな物は売っていない・・・
いや、売ってるものを買って付けるだけなんてのは面白くない。
小汚くても、自分のバイクには「自作感」を失いたくないのです。
ならば!
またまた寄贈していただいたGSXR初期用デカオイルクーラー。
コアが潰れているジャンク品、思い切って切っちゃいましょう。
なんかイケないことしてる気分です・・・
下半分を利用する事にします、上半分は漏れがあるので廃棄。
おっと、上半分を廃棄する前にフィッティング部分を切り出し、旋盤で形を整えます。
そして下半分のコアに溶接・・・
コアのアルミの腐食が酷く、溶接は大苦戦。近くで見ないで・・・
何度穴を開けてしまったことか・・・
で、最大の効果?を得る為に垂直マウント、そして今回はちょっと焦りすぎて失敗したラウンド加工。
それらしく見えます?
一応、マウント部はラバーブッシュ/カラーでフローティングしています。
ホースは今までタンク下、ヘッドカバー上を回していたのですが今回はあえて見た目よりも冷却重視、外回しです。
相変らず車種不明感が漂っています・・・
で、今までつけていたデカクーラーも一応保管。
ボルトオンで付くので、また比較実験にでも使いましょう。