肉炒め

相変わらず、健康食生活実施中。

ついにカラダスキャンにより測定されるカラダ年齢も実年齢を下回り、20歳代に突入。

といっても、美味しい物をガマンはしません。

食べ過ぎなければ良いだけです。

というわけで、極秘ルートで入手した「シカ」の肉。

いわゆる「ヒレ」の部分です。

非常に柔らかく、脂身も少なくさっぱりしつつも噛めば味のある肉です。

味付けは黒胡椒と岩塩のみ。

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よく、シカ、イノシシ、タヌキ等の肉は「獣クサイ」等と言われますが、それは誤解です。

適切でない時期に狩猟したり、衰えた老体だったり、病気で弱っている個体だったりすれば当然美味しくないですし、

適切な狩猟後の処置(血抜き)、及び解体後の処置(熟成)を怠れば生臭くて食べられません。

仮に高級品種の豚や牛でも処置を誤ればおいしくはありません。

意外と知らない人も多いようですが、牛肉などは解体後1週間~10日くらい熟成の後に出荷されています。
さばきたての肉は、死後硬直で硬いし美味しくありません。

超高級ステーキ店などでは、牛肉に麹菌を付けて1ヶ月弱冷蔵庫で放置、カビだらけになったところで取り出し、その熟成した内部の肉を切り出して調理しています。
赤身なのにとろけるような味わいは熟成の結果です。

解体してすぐが美味しいのは内臓類ですが・・・

あ~、肉食いてぇ・・