キノコの正体

昨日生えてたキノコ。

一日後には溶けて消滅しました・・・


で、キノコに詳しい友人(どんなジャンルにもマニアは居る)に話したところ、

「ヒトヨタケの仲間だろうね」

という答え。


一夜で溶けて消えるから「ヒトヨタケ」らしい。


ネットで検索してみると、なるほど、似てる、間違いなさそう。


ちなみに

「さっとゆでて、ねぎぬたや三杯酢、山椒や柚の香りの吸い物にしたりするなどの調理が適する」

らしいですが、注意事項に

「液化する前の幼菌は食用になり美味であるが、酒類を飲む前後に食べると中毒症状を呈する。含有成分コプリンの代謝生成物1-アミノシクロプロパノールが体内のエタノール代謝酵素の作用を阻害するため、エタノールの酸化はアセトアルデヒドになった段階で、次の酢酸への代謝が阻害されてしまう。この結果、アセトアルデヒドが血中に蓄積するために、著しい悪酔い症状様の中毒症状を起こすこととなる。コプリンの作用が体内から消えるまで、食後一週間程度は飲酒を控えたほうが良い」

要するに、食後1週間以内に酒を飲むと、即二日酔いの症状が出て苦しむようです。

結果的に、酒さえ飲まなければ食えると言うことで。


まあ、あまりキノコで死んだりするのはカッコよくないから、皆さんは食べないようにしてください。


私は1UPするキノコをルイージと共に探す旅に出ます。


さようなら。