ヤル気あんの?

KAWASAKIより販売店宛てに送られた冊子の一ページ。

本年の心意気やらが散々語られていました、それは良い事です。

変わろうとしてるんでしょうけど・・・

これはどういう意味?

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回りくどく書いてありますが、結論から言うと

カワサキの250ccクラスの車両は国内シェアがたった1割程度です

ホンダ、スズキ、ヤマハカワサキと4メーカーで割れば2割5分あるはずなのにね

という内容ですよね?

「スクーターブームさえ過ぎ去れば他メーカーと張り合えますよ!」と販売店をヤル気にさせようとしているのか?

「日本国内でカワサキを選ぶのはせいぜい10人に一人程度ですから!」と意気消沈させようとしているのか?





ブームが過ぎ去ればって・・・なんてポジティブな考え方でしょう。

貧乏で餓死しそうな老人に

「宝くじさえ当たれば腹いっぱい寿司が食べられますから!」

と励ますようなもののような気もしたりしなかったり。


まあ、とりあえず売れてないんでしょうね(笑)