ピストン
ワイセコ75mm、17mmピン、J系用
315.3g(ピン重量含む)
MTC74mm、18mmピン、GPz用、半ブランク
337.9g(ピン重量含む)
小倉あんパイ 主食、天恵製菓製、原材料の一部に乳成分、大豆を含む
37.7g(包装紙含む)
ちなみに以前の記事
現在組んでいるのは286gのものをベースに加工、283g位で合わせている。
やっぱMTCハイコンプ重いな。
これから多少の加工で重量は減るけど、それでも重い。
で、MTC組むときには他にも工夫が必要。
その1としてその側面、表面仕上げ。
ワイセコ
この条痕が長持ちの秘訣。
数万キロ使ってもスカートが焼けないのは、ここにいい具合にオイル溜りが出来ているためと勝手に想像。
対してMTC
旋盤で削っているから多少の目は残っているけど、触っても見てもつるりとした印象。
ここに小細工を施して、ワイセコ同様に?長持ちさせてやります。
そのまま組んでも勿論走りはするけど、焼け気味、傷多目になってる車両が多い。
別にMTCがダメってわけじゃない。
これは元来ドラッグ用ピストン、長距離の耐久性は考えていないからこれでいい。
それを使用用途以外に使おうとしているんだから、使う側がそのあたりを考えて対策すればいいだけ。
その対策方法がショップのノウハウってとこで、そこにユーザーはお金を払う。
どれが正解ってわけでもないしね。