否定をしない幸せ

SNS前世のこのご時世、脳からオーバーフローしそうな位に情報が飛び込んできます。

 

昔々、人生かけて?バイクにもっともっと入れ込んでいた頃は、ネットから飛び込んでくる同業者の成功ネタや儲かりネタに対して焦燥感よりも妬みに近い不快感を持ったり、

どう考えても詐欺師紛いの口だけの嘘八百みたいなブログを嘲笑したり、まあ、精神的に不健全な時代を過ごしていたこともあります。

完全に否定形の人生でした。

 

何というか、今思い出せば笑えるくらいに小さなスケールでアレコレと批判したりしていたその行動は、社会にポジションというか居場所を持てなかった自分への不安から来る物だったような気もします。

 

本業を他に移し、バイクを趣味と割り切ってかなり経ち、いつの間にか素直に人の仕事に対して、スゲーな!とか、病的なまでの執念に心から敬意を払えたり、

そんな人がレースで結果出しましたなんて聞いた日にはまるで自分の事のように喜べたり、

こんな自分の経験でも必要とする本気なアツい人がいるなら、、とアドバイスさせてもらったり。

 

他に対する否定を辞めたら、人生は倍楽しくなります。

そして人脈も広がってさらに楽しくなる。