バイク三昧

ネタは特にないけど珍しく2日連続乗ったので更新…

本日は知人に試乗会に誘われ、、、
アグスタの3気筒ってのもなかなか味があるものだと実感させられた。

で、今日も県北をグルリと18インチの2号機で。

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昨日からキャブは変更なし、点火のみ低負荷時の進角を3~5度進め気味に

ちょっと進めすぎたか、パーシャル時のトルク感は増したもののやや低回転域でハンチングが出てしまい、失敗。

とは言ってもタブレットに接続して昨日のマップに戻すだけでOK。

サーキットと違ってストリートでは瞬間的にしかスロットル全開にする事は無いので、よく使う低負荷域が気持ちよく無いと楽しくないし、
下からトルクの出てないエンジンだとワインディングで必要以上にシフトダウンを迫られて疲れる。

最近のハイパフォーマンスなバイクに乗るとつくづく思うのだけど、リッターあたり150~170psを絞り出すようなハイパワーバイクって、2000~3000rpmとかだとウソみたいにパワーもトルクも無くて拍子抜けさせられる。
もちろんそう言う使い方をするバイクじゃないから当たり前なんだけど、
そういったハイパフォーマンスモデルのエンジンを転用してパワーダウンさせつつも、より下から使えるようにした派生モデルの方が一般道で乗ると逆に楽に速く走れたり。

Jが意外とワインディング走っても最新バイクと大差がつかないのって、上は伸びないけどパワーバンドの広さがカバーしてくれてるって面が大きいのか。

もっとも、新しいドカティの1260エンジンなんかは可変バルタイ導入で、昔の「ドカティは上しか使えない!」なんて概念を覆す下から上まで使えるエンジンになっているみたいだけど。

何にしても新しいバイクに乗れば乗るほど、Jの良いところもチラホラ見えてくる。
もちろんダメなところも。。