非を認めなければならない…

乗り込んできて確信してきた事…

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この仕様だとフレーム補強とか要らない。
フレーム補強した方がいいよ派だったのですが、、、
強がっても仕方ないので。

確かにノーマルJに試乗して、速度レンジを上げて行くとフロントがおかしな動きをする車両が多い。

けど、探って行くと9割方フロントフォークが既に摩耗で使用限度に達してしまっている事が要因。

他には変形したスチール製のフロントフェンダーを無理矢理こじって付けていたり、
フロントアクスル周りの組み付けが間違っていたり。

少なくとも今のφ38ポリスフォーク中身改造(新品ベース)、φ22大径化フロントアクスルシャフトの組み合わせではフロントがおかしな挙動をする事はない。
もう1台の17インチ車は補強入れまくりのφ45フォークだけど、それに比較して何か不安感だったりと言うものは全く感じない。(サーキットを同一タイムで走っても)

リアも同じくでポリスアーム加工の現状に何の不満もなし、

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但しスイングアームピボット部はノーマルではスラスト方向の遊びが大きいのでシム追加でスラストガタは最小に追い込んだりはしていますが。
ただ、、このスイングアームは重たい、そこは割り切るしかない。

下手な作りのアルミスイングアームだと本当にノーマルよりも頼りない動きやディメンションになるので、アルミ製でも構造や精度についてしっかり検証済みでない場合は、社外スイングアームの装着は避けた方が良い。

振られるとか言ってピボット周りをガチガチに補強してある車両もあるけど、中には構造的に無意味では?と思わされる手法もあるので、確固たる理由や実績が無いのなら下手に手を入れない方が結果的に良かったり。

フレーム補強を全否定するわけでは無いし、実際Z1100RはJよりも追加補強された部分もあるので、あくまでも自分の18インチ車の場合に限ってで言えば、今後フレームの補強云々は全く必要無しという結論に…。