拘りと偏屈は似て非なるものである
バイクを降りていく友人、
バイクを放置したまま忘れようとしている友人、
空冷四発でないとダメなんだ、
カワサキZじゃないとバイクじゃないんだ、
そんな拘りが気付けば自分の選択肢を無くしてしまう。
バイクは本来物凄く楽しい乗り物なのに、
不調を直せないストレス、
多忙で乗れないストレス、
そうしている間に着実に朽ちていくストレス。
楽しいはずがいつの間にかただの悩みの種に、なんていうのは悲しい。
焦る必要なんて無いと思います。
1年や、2年、休止期間があったって構わないし、
その間に気分転換に全く違うバイクを買って乗っても良いと思う。
世の中には100万円もあれば高年式の中古車で、楽しい壊れないバイクの選択肢はいくらでもある。
バイクは本当にすごく面白いし楽しい。
取り巻きになんと言われたって気にする必要なんか無い、
拘りって実は自分で作った小さなルールに過ぎない。
色んなバイクに乗ってみて、それでもZが最高って思えるか、
あっさり乗り換えてZの事なんか忘れてしまうか、
結局どちらも自分にとって最良の道を選んだ事に変わりはない。
バイクを辞めてしまうのは簡単かもしれないけど、
実はつまらない拘りの為だけだとするなら、勿体ない気がしてなりません…