アシスト&スリッパークラッチ
以前の記事で、クラッチプレートさえ作れれば容易に流用できるのではと模索を続けていましたが、
やはり消耗品であるクラッチプレートを一定数製作、ストックするというのは非現実的だという結論に至り、
Jのクラッチハウジングギア(1次減速ギア)に現行車のクラッチバスケット、ハブ諸々ごっそりを合体させるハイブリッド化に励んでいました。
結果
少々各部を加工はしましたが、ミッション側は無加工で。
なんとかカタチになりました。
まだカシメる前の各種確認作業が残っているので暫定でボルト止めですが。
部品を貸してくださったり、妙な加工を快く引き受けてくださったり、
色々な方のおかげでカタチになりました、本当にありがとうございます。
あとはレリーズロッド関係の寸法合わせで完成です。
なんだそれ?って方へ、システムの概要はこんな感じです
中型バイクにも採用され始めた〈アシスト&スリッパークラッチ〉とは? 仕組みと効果を解説!【現代バイク用語の基礎知識2019】 - webオートバイ