感謝

この3日間、玉掛けの講習に行っていました。


再来月はクレーン

講習費用、クレーン試験会場への新幹線代など交通費など含めれば3つで30万円近い。

会社が費用も昼飯代含めて全額負担するから行ってこい!

そう言ってくれたので、ありがたく勉強させてもらいます。


失業者が溢れるご時世に、なんて有り難いことなのだろうと。

畑違いの業界から飛び込んだ私に、係長、課長、その他先輩達がとても良くしてくれる。

まだ会社には利益という面では何の貢献もしていませんが、

この恩を忘れてはならないのだと。


そもそも、何のあても無く失業してから通い始めた職業訓練校からこの話は始まったわけで。

5ヶ月間ほど学校に通ったわけだけど、

そこで出会った先生方のおかげで就職が出来た。

普通なら、畑違いの人間が中途採用でなんか入れない職場なのに。


慌しく卒業して、即働き始めて、、まだ先生達には本当の意味でお礼が出来ていないのが毎日毎晩心残り。

今の自分があるのは91%は確実に先生方のおかげで、

8%は職業訓練学校で出会った、それまでは年齢、住所、経歴に何の接点も無いはずだった
「無職」だけで繋がってた色々な仲間達。

彼ら、彼女達のおかげでオレは学校サボらずにマジメに通ったわけだし。

1%位は、自分の努力と言わせてもらっても、いいかな・・・なんて。


とにかく、ようやく30過ぎてから

「ああ、結局何をするにもヒトに支えられてるんだな」なんて反吐が出そうなくらい臭い台詞の意味がようやくわかり始めた私です。

うわ、臭いセリフ。