存在意義

人生は思っているより短いです。

つくづくそう思う。

あっという間に今年も残り僅かに。


最近しみじみ思う事。

自分のやるべき事ってなんだろう?と。

仕事はそこそこ充実はしています。

だけど、これで良いのか?と自問自答する事も。

まあまあの良くも悪くもない給料もらって、
まあまあの成績を求められて、ノルマもなく、

ぬるいと言えばぬるい。

それを居心地いいって言うヤツも多いけど。

だけど、昔の殺伐としたというか、生活かけて働いてた頃のような、生きてる実感がイマイチ…無いと言えば無い。

自分だから出来たとか、自分ならどうにかしてみせるとか、今はそう言うのは無い、寧ろ組織の中でそんな存在は求められていない。

求められているのは従順に正確に動き続ける歯車である事。

だけど飛び出したところで自分には何の才能も、ズバ抜けた技術も無い事も充分にわかっている。

何なんだろうね、俺はどこへ向かうべきなのか。

歯車である事だって立派な生き方だとは思う。

歯車が一つでも欠けりゃ、世の中は回らないしね。