ハンスト

2号機はサーキットメインなのでハンドル切れ角はそんなに要らない。

切れた方が良いんじゃない?と言われますが、転倒時のダメージやハンドル選択の自由度を考えると規定された切れ角さえ確保しておけば無駄な切れ角は要らない。

廃材のSS400を地味に手で切り出し…

ただ、あまりにも見た目と表面の荒れが酷かったので表面だけ平面研磨。


イメージ 1

手切りなのでカタチが微妙にイビツですが、どうせハンストなので。


イメージ 2

あとは現車合わせで溶接して整形。

ハンストにとりあえずで市販のセパハン装着用として売られている簡易式のハンスト(ボルトとスプリングで純正ストッパー挟み込むもの)

イメージ 4



イメージ 3


もありますが、この手のは思わぬ時に外れてしまったり、走行中にズレてハンドルが全く切れなくなって転倒したりと言う前例、実例もあるのであまりオススメ出来ません。


ステムのハンストにねじを切ってボルトを立てる定番の手法もあります、こちらは微調整が効くのとお手軽さ、フレーム未加工でOKというのが魅力ですが、コケるとステムのストッパーが飛びやすいので今回は溶接で。

ガチガチに全周溶接する必要はないですが、取れない程度に。