ZRXってさ

日曜日、早起きしてZRXで山へと出かけた。

セパハン自体には完全に慣れた。

車体が暴れた時には、ちょっと手こずるけど。

高速は、とりあえず結構速い事はもう理解できた。

5速で10000rpm余裕で回る、暇な人はカタログデータから最高速計算してみてください。


で、ヘンテコだった部分も手直しした。

ヤンキーホーンが装着されていたのを取っ払ってブン投げて肥溜めに捨てた後に、400純正ホーンを付けた。

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これ、カワサキのステムだと大体こういう感じでブレーキホースセパレータと共締めできるからスッキリ収まるので重宝する。

まあ、操作系にモノ付けるのはセオリーには反するけど、不細工なよりはいい。

あとはセパハンに似合うミラーを求めた結果、

結局「Z1000P」に。

ショートステーがセパハンにベストマッチ、何気に形状もカワサキらしくて許せる。

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基本、ZRXってボルトオンのデコレーションカスタムが多いから、あんまり他の人のカスタムに興味は無い。

個人的にはもっともっと地味にしたい。


取り付けて走り出そうとしたら、いきなりコケそうになった。

ハンドルが全然切れない。

???ナニがおきた???

正解はコレ

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ウイリーのステムなんだけど、ハンドルストッパーがエキセン式の可変式。

優れものに思えるけど、この固定ボルトが緩んでた。

で、エキセンカラーが回って、ハンドル切れ角を最小、ほぼゼロに。

要対策部分。



で、峠道へと到着。

早朝と言うこともあり、ツナギ着たSSな人たちがグルグル走ってる。

別に峠最速を目指すわけでもないので、彼らの流れを無視して走ってみる。

やっぱり公道コワイ。

エスケープゾーン無いし、路面μ低いし。

俺って上手くなったのかも!って勘違いするくらい簡単にリアがアクセルでスライド。

ツーリングタイヤならこんなものかと思ったけど、峠を走るようなタイヤではないことはわかった。


しかし皆、よく飛ばすね。

コケたら大概、死ぬか重症って、忘れてるんじゃない?

いくら峠最速を自称したって、死んだら御終いですよ。

まあ、法定速度だとしてもコケたら大概死ぬけど。