ゴキブリ駆除の矛盾(バイクほぼ無関係)

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新居に引っ越してまもなく1年。

この夏の悩みがゴキブリ。
先月あたりから異常発生。
建屋内で遭遇することはあまりないのだけど、夜になると外周りに張り付いていたり走り回っていたり。

近所の人と話をしても、今年は何の影響か過去にないくらい近隣一帯で発生している模様。
暑さで天敵のクモやネズミが弱っているのか?
ぐるっと見て回っても怪しいゴミ屋敷や廃れた飲食店なども無い。

我が家も当然対策として駆除グッズ、ゴキブリが食べたら死ぬホウ酸ダンゴ的なものとか原始的ホイホイとかは使用しているのだけど、今日になってふとした疑問。

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駆除といいつつも結局はゴキブリの好むエサ。
コレを置けば置くほど結局は近所のゴキブリ(野良ゴキブリというかストリートゴキブリ?)を我が家の敷地内に誘引しているだけではないのかという疑問が…

ゴキブリの生命力と繁殖力にそんな甘っちょろい駆除グッズでは太刀打ち出来ないのは過去の歴史から見ても明らかで、古代から日本中の各家庭で殺し続けても、未だにゴキブリが激減して絶滅危惧種に指定されたとか聞いたことがないし、そもそもホウ酸ダンゴなんか与えたところで彼らに対抗するのは勝ち目がないのかも。

明日からはおびき寄せて殺す作戦から、嫌がるもので近寄らせない作戦に変更するか。

しかし商売として考えるとこの【ゴキブリが食べたら死にます】って商品を売っている会社、本当に効果絶大なものを開発してゴキブリが激減してしまうと、いずれは自らの商売が成り立たなくなるという矛盾に満ちた商売だな…と。

まさかゴキブリを繁殖させてひっそりと夜中に住宅地にばら撒いているなんてオチが無いとすれば、の話だけど、、こんな捻くれた発想しちゃいけないのだけどそれくらい多い。

タイトルにバイクほぼ無関係と書きましたが…
今のところ流れに全く関係性が持たせられていません(思いつかない)

無理やり繋げて…
確実に地域一帯のゴキブリを死滅させる殺虫剤があるとすれば、

高性能で永久に減らないタイヤとか、

廃車まで性能を持続し続けるエンジンオイルとか、

確実に発毛して一生禿げない育毛剤とか、

もしかしたら今は不可能だと思い込んでいる事が、技術的に可能になった時点で、その分野の商売が成り立たなくなるという矛盾に満ちた業種って、何とも刹那的な商品研究開発をしなければならないのだろうな…と。

いや、もしかしたら既にそんな技術は存在していたりして…

作業を終えてガレージを掃除しながらふと考えた夏の夜でした…