分岐点

更新滞ってるね、と言われたので。

バイクに興味が無くなったわけではなく、日々バイクに関する様々な問題に直面して、どうクリアしていくかを模索しているうちにあっという間に6月になってしまった、という状況です。

 

結構な額で輸入新規車両を購入したものの、まさかの国内登録不可という事態になってしまった…

手に入らない部品の破損で行き詰まってしまった車両…

そんな諸々のお手伝いをさせていただいたり、

 

感染症問題で生業を手放して、バイクも全て手放してしまった友人の諸々の片付けで走り回ったり、

 

あっという間の上半期でした。

 

2年半乗ったサンバーも、家庭の事情によりついにお別れ…

まさに惜別。

 

と思っていたところに、衝撃的な出会い?でやってきた

20年落ちFORDのpowerstroke7.3…

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コレは友人に任せてこれからゆっくり仕上げるとして…

 

あとは久々に今年はザッパー系の仕上げが続きそうでマンネリ感から少し抜けられそう。

 

タイトルの分岐点…

 

旧い車両を直して乗るか、

もうサッパリ忘れて新しいバイクに乗るか、

ここらの見極めが去年あたりから変わってきた感が。

あっさり旧いバイクは辞めてそこそこの新しいモデルに乗り換える、そんなパターンが増えているような。

 

拘りと痩せ我慢は紙一重と昔から言うけど、そんな人が増えている気もします。

 

ライダーの高齢化もあるのかもしれませんが、自分があと何年楽しくバイクに乗れるのだろか?と考えたときに、

修理改造地獄に費やす時間とお金に見合うリターンが得られるのか?

何が賢明な選択なのかを冷静に見極める方が増えた気がします。

 

200万円で200psのバイクが買えて、

電子制御サスで快適な速さが手に入る時代だからこそ、

昔のバイクでしか得られない物は確かにあるのも事実で

 

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(ゼッケンはスポーツ走行枠走行時に必要なので貼りっぱなし…)

 

それでも茨の道を突き進む方には、トコトン付き合います。