JとGPのフレーム

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巷でよく

「GPのフレームだけ違うんだぜ」

よく聞くと思います。

1100Rが変更されていることは周知の事実ですが、GPになるとどうもみんな曖昧。

で、ズバリ一番違うのはここなんです。

ネックパイプ上方、後部のガセット。

J/R系には補強が施されているのですが、GPにはありません。

画像で言うと黒がGPです。

細部もまた変更がされていますが(DFI関連のブラケット類)、最も差があるのはここですね。

なぜGPにだけ施されていないのかは不明です。

この後に発売された1100Rはここはバッチリ補強されていますから、不要というわけではないようです。

縦方向の剛性を高めるためには是非とも欲しい部分なのですが、何故?

DFIで高くなった分、コスト削減?

特にGPはフォークが長かったりでカワサキの意図がよくわからないのですが・・・

そもそもGPってグランプリの略だったと思うのですが。