無職でよかった
今日、暇潰しにもってこいな葉書が届いた。
無視したら、職場にも通達するらしいよ。
オレ、無職なんだけど何処に通達するんだろう?
こういうのって、絶対に電話しちゃ駄目なんですよね。
でも、好奇心旺盛な私は速攻で電話しました。
出たのは中年男性。
オレ:「葉書が届いたんですけど?」
男性:「ご氏名とご住所を・・」
オレ:「え~っと、○◎(架空住所と架空氏名)です。」
男性:「(長ったらしい文を読み上げて)、今なら和解金を支払えば控訴を取り下げてくださるそうです」
きた~、このフレーズ!
オレ:「そうなんですか、ありがとうございます、助かります~」
男性:「では、こちらまでお支払いを・・・」
言われた口座番号をメモメモ・・・
オレ:「で、さっき言った住所とか名前、全部ウソなんじゃど、アンタ誰なんや?」
男性:「えっ?・・・・・」
オレ:「財務局管財センターって、大体、存在してないじゃろうが、んなもん今時ネットで検索したらガキでも気付くで」
男性:「・・・」
オレ:「今聞いた口座、警察に通報して凍結してもらうわ~、もう15時過ぎとるけぇ、せっかく架空口座準備したのに、お金、明日にはもう誰からも振り込まれんし、引き出せんよ、残念じゃね」
そこで電話切られちゃいました。
つまらん、逆切れとかを期待していたのに・・。