タンドラのその後

すこぶる快調。
 
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あちこち出歩いてたらもう走行距離も5000km超えた。
国産車に比べたらちょっと硬いかな?と感じていたシートも、馴染んできたのか長距離乗っても疲労が少ない。
エンジン、ミッション共に新車時よりこれまた馴染んできたのか?スムーズさが増した気がする。
 
エンジンは3UR-FE(386PS/5,600rpm 55.5kg-m/3,600rpm)
 
トヨタの現在主力V8であるUR系エンジン。
レクサスのLS系やIS-Fのストロークアップ版だけど、組み合わされるミッションが6AT(LSとかは8AT)なので意外に荒々しい加速感。
車重が2.5トンある割にはまずまず、一度Zを2台積みして500kmほど走ったけど、クルーズコントロール使用で100マイル巡航も特にストレスなく走れる。
 
ただし、アメリカ仕様車共通でブレーキは弱い。
かなり巨大なφ355ディスクに対向4POTだけど、普通車感覚で乗ってると結構やばい。
まあ、積荷にはやさしいけど・・・
今後の課題、TRD製のブレーキキットへの交換は必須かも。
 
ローダウンはフロント5センチ、リア10cm、バイクの積載性を考えてややリア下がりに。
ショックアブソーバーはビルシュタイン製のショートストロークバージョン。
併せてバンプラバーも薄型に。
懸念だったはみ出しタイヤとフェンダー接触も特に無し。
シャックルのボルト位置を変更する事でリアはあと2段階上げられる。
積載性向上だけを狙ったローダウンだったけど、意外にもかなりコーナーでのロールが減少、峠道でも結構踏んで走れる。
ちなみにタンドラで4WD+ローダウンの組み合わせはほとんどいない。
普通は4WD=リフトアップする改造が主流だし、ローダウンだと落としやすい2WDを選択する。
 
ローダウンに加えてサイドステップ追加で乗降性はかなり向上した。
ミラーはさすがにトーイング用のでは大きすぎたのでベースグレードの小型のミラーへ交換。
オプションのバックモニターも視認性がよく、前後のソナーも精度はいい、今のところ使い勝手は良好。
勿論、全長6m弱、車幅2.1m超なので楽ではないけど、全高2.1mということもあり、大概の屋内駐車場やショッピングモールにも突入可能。
 
というわけで、引き続きタンドラ普及委員会としては
「一家に一台タンドラを!」運動を展開していきます。
特殊なクルマだけあって、中古だとかなりお買い得物件も多いです。
新車でもベースグレードならかなり安い、グレードにもよりますが円高のおかげで4年前に新車買った人より100~200万円位安く買えます。