できる事から。

ガソリンの温度を少しでも下げたい。

ガソリンのリターンをフューエルゲージ(センダユニット)側に戻そうと考えましたが、よく考えたらJのフューエルゲージ形状って丸型と小判形の2種類がある。

今のタンクはとりあえずのタンクなので次に使うタンクがどちらのタイプになるかはわからない。
おまけに結構ヘッドカバーとのクリアランスも無い。
なのでこの方法は却下。

現状はガソリンのリターンは燃料コックに戻している。
つまり、リターンされた熱々のガソリンのいくらかはそのままタンクに戻らず、再びポンプに吸われ、デリバリーパイプへ循環している。

これでもクソ暑い昼間のノロノロ市街地走行でなければ問題は起きていないんだけど、やはり少しでも改善したい。

ピンゲルのデュアルアウトのフューエルコックは、コック内では通路が分離していないので、分離するよう加工しようかと思いましたが…

面倒。

ならば楽な方法で。
別のブロックを作って分離させます。
2通路の内、リターン側にはさらにタンク側にパイプを挿して、通路を分離させて…
こういうイメージ。

イメージ 1


作るのはとりあえずテストなので簡単な物で。

イメージ 2


燃料ホースにシャットオフ機能付きのクイックリリースタイプのカプラを使って、タンクを着脱します。

イメージ 3


少しは良くなるだろうか?

尚、副次的効果として、デリバリーとリターンのクイックリリースのジョイントを繋ぎ変えればリザーブ付き、と、言い張る事も可能。