小ネタ

最近ちょいちょい色んな車種に使われているミクニ製の小型燃圧レギュレータ。


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車種によってホース角度や設定圧が違いますが本体形状は概ね同じ。

但し入力部がフランジ型になっていて流用は難しい。

そこでコレ。


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ヤマハ純正部品。


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合体可能。

フランジ部のネジ間ピッチは32mm。

差し込み穴径約φ11。

品番わからないのですが、ヤマハのXV1800/1700系の部品なので興味ある人はパーツリストから拾ってみてください。

2000円くらいでした、確か。

で、流用失敗例。

B1ヘッドにインジェクター固定するための部品、削り出しで作ろうかと思いましたが4個作ると結構なお値段。

そこで…


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同じくヤマハ部品発注かけて用意しましたが…


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惜しいけど奇跡は起こらず。

無駄な出費となりました…

でもこうしてカタチにして眺めたおかげで別のアイデアが。

ローコスト、ローリスクで行ける方向が見つかったので早速図面引いて発注。

ひとまずこれでB1ヘッド大径スロッル化&12ホールインジェクター仕様はフィッティングの第一段階完了。

次に進みます。