操作性


イメージ 1



tarozzi汎用ステップ

鋳物故に若干精度の面で修正が必要な個体もあるけど、軸ボルトは一般市販品よりもワンサイズ大きいM10ボルト、ペダルとバーが一体という特殊構造故に、ダイレクトな操作感で好む人も意外と多い。  

イメージし難いかもしれないけど、ペダルを踏むとバーも回転します。


(※極一部の割とお堅いレースの規則によってはバーエンドにR形状のジュラコンなどを埋め込まないと使えない場合もたまにありますのでレーサーに使用の際は要確認)

あとはペダルに対してマスター(チェンジレバー)を取り付ける耳の位置がピンの組み替えで任意に7×6パターンの計42箇所に設定出来るのは非常に汎用性が高い。


イメージ 2



市販の汎用ペダルを使って無理な角度でマスターを押すしかなかったり、シフトレバー位置がイマイチで操作が重いと言った悩みから解放される。

直輸入サイトもありますが、国内でもネットオークション等で格安販売されている業者さんはあるみたいなので、この冬、ステップ周りをどうにかしたい、市販のだとイマイチピンとこない、好みのマスターシリンダーを使いたい、と思っている方は選択肢の一つに入れても良いかも。