ちょっとジェネレーターのネタ

薄型ジェネレーターKITで問い合わせをいただく中で意外と多いのが、自車に付けられるのかどうなのかバラしたことがないのでわからない、と言った御相談。

改造車だったり、エンジン載せ替えありで購入した車両だったりで、バラさず外観だけで判別出来ますか?と言った内容。

簡単なのはジェネレーターカバーがどのタイプが付いているか?で99%判別可能です。

装着不可の場合

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この手の所謂Z1系デザインのカバー、または社外品カバーが付いている場合はインナーローターのダイナモが付いているので、薄型ジェネレーターKITは装着不可です。
年式的に言うと点火系統がポイント点火の車両ですね。

逆に丸ヘッドやZ1系の車体にmk2やJのジェネレーターカバーが装着された車両の場合は既にmk2系クランクが組み込まれてアウターローターに換装されているので、薄型ジェネレーターKIT装着可能です。

ただ、裏メニュー的?にZ1系クランクでも装着する方法が無いわけでもないのですが、同じスモールエンドクランクでも出来ればローターへトルクのかけられるKZ1000A2クランク推奨ということであまりメジャー化していません…

薄型ジェネレーターKITのほうは地味にまだ製作、供給は続いています。
少し時間ができたら、意外と?ご要望の多い各部締め付け組み付け済み、ジェネレーターカバーガスケット&ローター取り外しプーラーも全部セットにしたものを1個作ろうと思います。
イメージ的には届いたらあとは結線だけ車体に合わせて行えばOK、みたいなヤツですね。

梅雨入りしましたが、意外と降らずにアレコレのったりしてアレコレやってます。

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しかしワークスパフォーマンスのサス、バリアブルレート?デュアルスプリングなのは良いのですか、このバネレートで皆さん快適に乗られてるんですかね?
ちょっと動きすぎる感が…