ECU更新

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LINK G4+ ATOMから

LINK G4X monsoonへ

 

G4Xになった時点で本体ログメモリー容量が4MBから512MBへ大幅アップで惹かれたのですが、僅かな価格差でより機能の充実したmonsoonへ。

 

参考定価

G4X ATOM 105000円

G4X monsoon 138000円

これにまたイグナイター(パワートランジスタ)などが必要ですが、拡張性や機能を考えると、

社外レーシングキャブレターとウオタニSP2を揃えれば30万円する現在、寧ろコストパフォーマンスは高いような気もします。

勿論、インジェクションシステムを一度構築してしまえば、キャブレター車のようにニードルやジェットを買い揃える必要もありません。

ECUユニット自体は汎用なので、気筒数の異なる車両へ乗り換えしても使えるし、複数所有の車両でも使いまわせる利点も。

 

 

G4X monsoonになってソフトウェアの方は少し変わってしまい、また勉強し直しですが、日進月歩のこの分野、新しいに越した事はないので。

 

使うことは無いとは思いますが、ラウンチコントロールも追加、

あとは条件付きながら電動スロットルにも対応可能。

 

あとはまだ実証はしていないのですが、

MAPセンサーを使って気筒判別も可能になったとか。

カムポジションセンサーの取付無しに各気筒のシーケンシャル制御が可能になる、、と。

 

最近面白い事に飢えてる方、オススメです。