TLアーム

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流用スイングアームではメジャーな存在のTLスイングアーム。

18インチホイールでも収まるのも人気の秘密?

前にも書きましたがTL-S(スタビ無し)とTL-R(スタビ付)ではピボット部の構造が違います。

画像でわかりますかね、Rの方は一部が太くなりそこに入れられたボールベアリングで横方向の力を受け止めます。

ちなみに画像1枚目のSの方はJ系フレームのステップ裏との干渉対策で一部カット&溶接板金し形状変更しています。

2枚目のRの方は私のJから外した物ですが、コチラはステップ裏との干渉対策での形状変更はしていません。

何故かって?

それはフレーム側を加工したからです、アホですね。

そしてよく見るとチェーンライン部がかなり削れているのがわかると思います。

これが17インチ、ケツ上げの最大のリスク部です。

で、今日は終業後にオイルキャッチタンク用の#6のフィッティングを溶接取り付け(裏からね)しました。


ちなみに、流用は人に任せるとコストは高いです。