1100GPの難

J系を購入するときに、一番気になるのは価格差。

基本的に同骨格のバイクながらR1、1100R等とJ1、B2等では倍以上の価格差があるのは珍しい事ではありません。

B1とR1比べたりしたら・・・3倍~4倍は違うのはザラだったりします。

で、特に私のように「イジる」事が好きな人だと、Rは選択肢からはずれてJ系かGP系に眼が行きます。

GP系を買うと待っているのがDFI問題やキャブ化の問題。

その時問題になるのが「やたらと余るハーネス」です。

画像で見れば一目瞭然ですが、ワサワサしてるほうがB2、
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モノ悲しいほどに細いのがR2/J3ハーネスです。
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実質、倍は配線の量が違います。

更にDFIユニットやフューエルポンプにリレー等、トータルで見ると圧倒的に余分なものが多い。北米のKZならさらにライトリザービングユニットまで付いてきます。

バッテリーBOXも妙にでかくてごちゃごちゃしてるし。

で、今回このB2はメインハーネスをR2系のEUR仕様にする事にしました。

元のハーネスも状態が悪く、何故か意味のわからないバイパス加工やギボシつなぎが多数あったので。

フレームからは余計なステー類は一旦全て除去。

バッテリーBOX等はJ/Rのモノを移植。

左サイドカバー裏がスッキリするのが爽快です。
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ちなみに、B2ではフューズBOXやイグナイタのカプラ形状、本数がJ/Rと異なりますがどうにかなるレベルの変更です。



これでパワーウエイトレシオが向上!!!!??

オーナーさんは決して軽量ではなさそう???(失礼!)なので・・・

しっかしギンギラだ。
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私のと比べると、何かのご本尊のように神々しいです。