抜けない理由

最近の空冷シリンダで鋳鉄ライナーを用いてるものって、こういう作りが多いんですね。

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デコボコのスリーブをアルミで鋳込んで絶対に抜けたり回ったりせず、且つ、接触面積を稼いで放熱性をUPさせています。

ちなみに、こういうシリンダーでスリーブ入れ替えボーリングするときは、元のライナーをすべて削って除去します。
なので高価。

まあ、今回は見たかっただけなので切り刻んでサヨウナラですけど・・

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