フレーム着手
R2引き続きフレーム作業。
細部の主要寸法を確認、フロント下側エンジンマウントが変形。
まあ、これは軽い修整で直りますが、ちょっと補強しておくこととします。
あとはひたすら各部を丹念に擦り合わせしていくのみ。
これがとにかく大変。
寸法にかかわってくる部分はひとまずここで点付け(仮付け)として、フレーム修正機上で冶具に固定後本溶接していきます。
左エンジンマウント後方部の穴も、強烈なパワーをかけ続けるとフレームプレート部に変形、シワが出ます。
(私のはシワが入って変形、直すの大変でした)
(私のはシワが入って変形、直すの大変でした)
なので今回は予防も兼ねてここも裏表からモナカ合わせの補強を入れます。
結局、細部も入れれば都合20箇所の加工となりますが、素材と手法は過去にも積み重ねた方法なので、走行10万km位では問題は出ない・・と思います。
知らない人ほど、補強すると乗りにくくなるとか言いますが、しっかりしたサスペンションを正確に動かすための補強です。
Jのフレームをいくら固めたところで、ガチガチにはしたくとも出来ませんね・・・