趣味は仕事にならないのか?

オートバイを自分好みにカスタマイズして、それを販売して生計が成り立つとしたら、なんてハッピーな人生だろうと思う。

しかしながら現実問題、ここまで狭いジャンルでここまでマニアックな作業が増えてくると、
もはやそれは「夢」でしか無くなってきたのか・・・

この数年の自分が担当した仕事の利益率を見ると、もう3割に届かなくなっていた。

22%前後をウロウロ。

業界の定説では30%確保は必須と言われているのに、これはマズイ。

やはり高品質、多様なニーズに応えた結果、高い外注費がかさんでいるのも事実だし、

材料費の高騰、その他諸経費の増加割合が圧迫している模様。

やっぱり、潮時なんだろうねぇ・・・