今日の不幸

ZRXにTMR-MJN付けてお出かけしてきました。

キャブはひとまずヨシムラ推奨?セッティング。

若干濃い目のようですが、不調をきたす様な物ではありません。

ここでネタになるような出来事でもあればいいのですが、

PSちょこっとイジっただけで始動性、アイドリング、共にノーマルキャブのときより好調。

あ、勿論、キャブ交換にあたってはキャブホルダーやバンド、プラグは新品へと交換しています。

1速や2速では市街地でバカ開けすることは出来ません、フロントタイヤの接地感が無い、と言うかすぐにパワーリフトで事故りそうです。

が、1000Jに比べると速い筈なのに体感的にはJの方がパワーがあるような錯覚を受けます、何故でしょう?


郊外へ向かおうと思いつつペースを上げていくと・・・

別の事が気になってしょうがない。

ブレーキとサスと車体が全然シンクロしない。

慣れてないから?というレベルじゃなく、バイクとして納得できない動きをする。

まず基本的にサスがおかしい。

伸び側の減衰力が前後共に不足しているし、リアのストロークが短めでフロントはストロークし過ぎ。

それと200km/h越す辺りからの挙動に信頼性が無い。

これはタイヤの特性もあるんだろうけど、ちょっとしたギャップですぐフロントが暴れそうな兆候を示す。

実際にZRX1100やGSF1200みたいにそこから破綻するほどは酷くないんだけど、

200km/hあたりでの直進安定性はウソみたいな話だけど自分の1000Jの方がイイ。


んなわけねーだろ、30年近くも前のバイクがZRXより高速安定性がイイ訳無い!

と突っ込まれると思いますが、基本的にJの方がキャスター寝てるし、自分のJはオフセット変更でトレールもかなり稼いでいる。
理屈でいうと、無くも無い話。


それとブレーキ。

ZRX1200にはブレンボラジアルマスター、キャスティングラジアルマウント4枚パッドキャリパー、ブレーキングのウェーブディスクなんだけど、

多分、ローターとパッドの相性も良くないし、ローター自体がステンレスローター特有のイヤな食い込むようなタッチ。

単純に制動力で言えばカナリの物だけど、安心して握り込めるタッチではない。

ああ・・・気になる。

続きは後ほど