社外品

ZRX1200にはウッドストック製の可変ポジションステップを付けています。

でも、結局ポジションなんて一度決めたら変えない。

それと、最近のビレット系パーツに多いんだけどNCの削りの美しさを誇示する為?

剛性の必要な部分の肉が極限まで削られて、結果、どうにも剛性不足なんじゃない?

って思わされることも多々。

市販のバックステップ、踏み込むとベースプレート自体がしなってる物が多いです。

個人的にはコレがイヤで、自分のJ用ステッププレートには不必要に硬い材質(7075)の10mm厚を使用していました。

このZRX用も例に漏れず、踏み込むとマスターがグネグネ動くのと、ペダルとマスターの位置関係が微妙にズレてて、あまりリアマスターを垂直に押せていない状態でした。

社外品なんてそんなものだろ、という人も多いですが、操作系統だけは自分が慣れるか我慢するしかないというのは納得できません。

で、リアマスターをヤマハXJR純正に交換すると同時に、マウント方法を変更。

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マスターの上側固定ボルトをステップベースプレートではなく、フレームに直接固定しました。

マスター角度も最大踏み込み時ギリ手前でほぼ垂直になる様に変更。

コレで満足。

まあ、ポジション可変機構は死んじゃったけど、もともと使っていない機能だったんだから諦めます。