バイク乗りと気が合わない

特に「旧車好き」といわれる人と気が合いません。

いや、友人知人として付き合うには何ら違和感は感じないんです。

ただ、バイクに関してはちょっと。

旧いバイクって、綺麗にされてる場合がほとんどですね。

外装のリペイント、フレームのパウダーコート、エンジンのブラスト、塗装。

勿論、以前は仕事としてやっていたので慣れ親しんだ作業ですけど、

自分のバイクには正直そういうのどうでもいいんです。

自分用エンジン組んでる最中ですけど、ブラストを当てる気はありません。

めんどくさいし、お金かかるし、洗浄怠ったりミスしたらエンジン壊れるし。

第一、エンジン見た目きれいにしても1psも上がらない。

売り物じゃないんだし、中身にしっかり時間と手間とお金かけたいから。

自分用なんだからそれでいい。

どんなにピカピカでも、白煙噴いてたり、最低240km/hも出ないようなエンジンはゴミだし。


車体もまた然り。

自分なりに試行錯誤して今の状態まで出来た。

ステムやスイングアームを何度換えたかわからない。

単にZRXやXJRのアシをもぎ取って付けただけ、なんて車両と一緒にされたくは無い。

まあ、そういう車両のほうが大概見た目が綺麗だから、他人の目はそっちにいくけどね。

どんなにピカピカでも、実際、200km/h位で不安定になるような車体って、ただの失敗作だから。


失敗作を「味」と誤解してる人って、結構多いかも。


あ~、俺って嫌なヤツだな。