相変わらずの不況不景気
 
声高に「政治家の無能」「民主党の愚策」
 
なんて叫んでいる人が未だ居ること自体が既に馬鹿らしい。
 
勿論、無意味な規制緩和や目先だけの予算削減が景気後退の要因の一つであるかもしれない。
 
でも・・・
 
もう、頼っても無駄だっていい加減気付かないといけない。
 
残念だけど、馬鹿な国民に選挙権が平等に与えられる限り、まともな政治を期待するのは無理だということが民主党政権誕生で明らかになった。
 
民主党マンセーとばかりに投票した人達、何を今更文句をブツブツ言っているのだろうか?
 
投票した責任をもう忘れたのか?
 
 
 
不景気と言うのは、単に国力が低下しただけの話だと思う。
 
要するに、勤勉さだけが売りだった日本人がその勤勉さを失ってしまっただけの事。
 
欧米文化のいいとこ取りだけをしようとして大失敗した結末。
 
 
 
聞こえはいいけど、そういう弱肉強食的な考えは企業は元より国力を低下させる。
 
実力主義社会と言うのは、要するに自分以外はライバル、敵ってこと。
 
そんな個人主義では長い目でみれば企業自体は成長しない。
 
単純に、後輩、後進にノウハウを伝授すること自体が自分の命取りになる。
 
実力主義社会ってそう言うこと。
 
要するに、同僚でさえ敵になる。
 
そんな社会がこれから先、成長していくだろうか?
 
サラリーマンでさえ来年、、再来年の自分の立場が不安でしょうがない。
いつ食うか食われるかわからない社会だから。
 
そんな中でローン組んでクルマ買ったり家を買ったりするのは本当に大冒険。
 
そりゃあ、個人消費が落ち込むのも当たり前、家や車が売れないのも当然。
 
 
って、現状を嘆いてもしょうがない。
 
まずは個人がやる気を出さないと何も始まらない。
 
はっきりいって、週休二日制なんか必要ない、土曜日もガンガン働くべき。
 
仕事が無い、訳が無い。
 
現に求人雑誌にはアルバイトは山ほど出てる。
 
残業無いからって17時に帰宅してちゃ、そりゃ収入も上がらんでしょう。
 
そんなに早く帰って安い焼酎か発泡酒飲んで「金が無い~」ってボヤキながらダラダラ過ごすだけなら、夜までバイトすればいい。
 
会社が副業を禁じてる?
 
そう言うところだけ会社の言いなりになろうとするのは言い訳。
 
会社なんか、都合のいいように使われているだけなんだから言いなりになる必要は無い。
 
 
とにかくなんだかみんな元気無さ過ぎ。
 
もっと限界まで、くたくたになるまで働こう。
 
限界まで働いて、限界までしっかり遊ぶ。
 
もう会社や政治に頼っても、振り回されるだけで無意味だって、いい加減皆気付いたと思うんだけど。