鋳物
世間じゃホイールと言えば鍛造、ビレット・・・
でも、自分にとって80年代のバイクの改造にはやっぱり鋳造しか考えられない。
そんなわけで17インチ仕様でありながらも履かせたダイマグは鋳造の5本。
本当はテクマグのスーパーライトが欲しかったんだけど、良い状態の希望サイズが見付からず断念した結果。
最近バイクに乗り始めた人は、はテクマグやスーパーライトと聞いても「なにそれ?」って感じらしいんですが、もうそんなに時が経ったんですね・・・
でも欲を言うと・・・
こいつの17インチで350/600なんてのが存在すればサイコーなんだけど。
銘品、カンパにょろ。
若いころは
「なんかZ400GPの純正みたいでカッコ悪」
と、逆パターンの発想で好きになれなかったこの手のホイール。
あのころはマルケの3本中空とかに憧れてたな・・・
今見るとマルケのM3ももう若干ダ●イ雰囲気に見えるくらいにありふれたデザインになってしまいましたが。
その点、カンパを今見ると・・・
その鋳肌の質感含めて、タマランものがあります。
とにかく実物はカッコイイ。
どこかワルそうでありながらもオシャレ。
その点、「葬土」とか「下痢スピード」とかのホイールは、いくら18インチでも、
改造車特有の
「アレ」
が全く感じられない。
買った人ごめんなさい、私の個人的な想いですので、気にしないでください。
廃ポイントモーリスなんかは、上手い塗装屋さんで絶妙なゴールドやガンメタに塗ってもらうと、安物でありながらもそれなりに見えるんだけど、当時の安物が今や高値圏で推移していつの間にか引っ張りダコ。
廃ポイントから最後に出た450-18の特価品、買っときゃ良かったと悔やんで枕と股間を濡らした人も多いでしょうね・・・
他にもPVMの5本、7本の十字断面やら、マルケの7本十字断面なんかのレア物系もたまらんものがありますが。
PVMからネオクラシカルなる17~18インチが発売されましたが、
ちょっと個性無いか・・・
昔からホイールフェチなんです。
クルマも。
昔、Z32に履かせてたパナスポーツG7C5C2 12.5J-18インチ、オフセットマイナス12
センターキャップは懐かしのインスペくションI’s仕様。