妄想症

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考え中……

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ホイール分解、ベアリングはPVMのオリジナルのヤツ、ホイールはドイツ製だけどベアリングはフランス製のヤツ。

懸念していたベアリングの緩みも無し。
キツキツでした。
マグに限らず輸入物の古いホイールって精度に難ありで新品時からベアリング緩いのがあったり、競技などで激しく使われると新しい物でもスプロケットキャリアやリアホイールのベアリングが緩んでいる物もさほど珍しくなく…
泣く泣くベアリング用接着剤で騙し騙し乗っている人や、仕方なくボーリングしてオーバーサイズのベアリングに入れ替える例もあったり。
どこかが再販した十字断面7本スポークのやつもベアリングのはめあい精度に難ありの物が多数あったようで…


PVMの良いところは、ハブダンパーがデカイ。
材質も良いのかもしれませんが、ストリートで数万km十分持ちます。
これもキツキツで外すのに苦労する程でした、再利用出来そうです。

逆にPVMの残念な点は、やはりマグに対しての塗装が弱い。
現行のPVMはかなり良くなっている…
というかアルミ鍛造が主流になりつつありますが、同世代の旧ダイマグなんかに比べると、大概塗装浮きが出ます。

経験上PVMの場合はさほど悲観的になる事もないかな、と。
今の技術でリペア、塗装すれば10年は塗装浮きは出ません、実証済みです。
もちろん、あまり極端に腐食してるようなのは諦めた方が無難ですが…。

カタナのフロントアクスル径はJと同じく15mm。
こいつもアクスルを22mmに大径化しようかな…