トランスミッションカバー

部品待ち&外注上がり待ちにイライラしてもしょうがないので部品棚の整理。


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意外に溜まってたな…

ネタも特切れ気味なので、時たま聞かれるトランスミッションカバーの違いについて。

所謂Z系には大きく分けて2種。

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左が俗に言う丸Z用、右はmk2
などの角Z用。
mk2系からシャフトモデルが併売された事により、クランクケースとシフト関連部品の形状変更。
それに対応すべくトランスミッションカバーも形状変更されています。
したがって上記画像のようにボルト位置やカバー形状がことなります。
参考までに、クランクケースはシャフト駆動モデルもチェーン駆動モデルも互換性ありなので、部品さえ準備すればシャフト駆動モデルのチェーンコンバート化はボルトオンで可能です。
これはJ系シャフトモデルも同様。

で、俗説としてmk2系とJ系はトランスミッションカバー自体が共通部品という噂もありますが、部品自体は微妙に異なります。

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並べてみてもぱっと見は同じですが、分かりやすくmk2の方にボルトを1本差し込んでみました。
ここの形状が違います。
どっちにしても他の部分は同じで互いのクランクケースには装着可能ですが。

無理矢理ネタ作ってみました。