不完全燃焼

今日は朝から晴天の岡山国際サーキットへ。

イメージ 4


イメージ 5



とある走行会だったんですが、9720円で計40分の走行。

混雑を予想していましたが、結果、走行台数13台、ガラガラ。

こりゃベストタイム更新のチャンスか?

と、仄かな期待をして挑みましたが…

腰痛のハンデはあったとは言え、散々たる結果にて終了。

イメージ 1


ひたすらずっと54秒台でぐるぐる。

色々乗り方変えてみてもことごとく54秒台。

全然乗れてない。

前回は52秒台

ベストは50秒台

年々、回数を重ねる毎に遅くなっていく……

ジェネレーターはおろか、ツナギのバンクセンサーすら全く接地せず、リーンウィズの完全ツーリング状態。

腰が痛いとは言え、それにしても全くカラダが動かない。
何やってんだかと焦るほど走行ラインミスの繰り返し。

どうも突っ込みすぎてラインが狂い、アクセル開けるに開けられない…
その繰り返し。

そのせいでタイヤもモロにその結果を表し…

開けられないからリヤは全然荒れない

イメージ 2


対してフロントは無理して突っ込んでるからボロボロ

イメージ 3


これ、レース用のタイヤじゃないですからね…

考えれば考えるほど上手くいかず。

年々タイムが落ちて行くこの現実。

50秒で走ってた頃って、どうやって乗っていたんだ?
サスとディメンションは基本的に変えてない。
確かに当時のエンジンはパワーはありましたが、それにしてもベストまで4秒落ちとなると、凹みます。
どちらかと言うと、タイムが出なかった事よりも、何だか自分のバイクが自分のモノでないような?
操れない、思うようにいかないこの感じが今までに無い感覚で。

一緒に走った元全日本のライダーさんからは、突っ込みは悪くないけど、1次旋回が弱い、もっと早くサクッと向きを変えてアクセル開けないと…
その通りです、しかし出来ない。
バイクも全然寝ない、17インチ車でジェネレーターカバーが接地しないって、相当寝てないです。

ただ、逆に大昔サーキットを走り始めた頃には今よりもっと遅かったのにジェネレーターカバーは毎回ボロボロになってました、アレは何だったのか。


インジェクションの方は本日は全く触らず。
何も問題なし、エンジン自体のパワーがあまり無いのですが、それなりに。

腰痛完治させるのが先なのか。