続スリーブ

凄いですね…

スリーブの反響。

2日経って、問い合わせ完全ゼロです(笑)

ZやJの部品だと結構な反響があって驚く事が多いのですが、やはりブログの訪問者層さんが違うんでしょうね。

もっとも、速く走りたくてW650買う人なんか居ないだろうし。

如何に自分のやってることが世のニーズから外れているかを実感しました。

バイク屋やらなくて良かった…

まあ、Jだって相変わらずの不人気ブリですけど。

ただ、乗る、いじるのバランス考えるとWはアリだなと思うんです。

Zは、これから買おうと思ってる人には申し訳ないけど、私のモノサシでは正直、投資に見合う車両に出会える確率があまりに低いのが実情。

勿論、その困難を乗り越えてこそ得られるモノはありますが、周囲を見ている限りでは、初期投資にあまりに金額がかかり過ぎ、トラブルが出ても対応出来ない、中途半端に仕上げたところで資金繰りに行き詰まって売却…
そんな人の方が多かったり。

気付けばゼファー750/1100まで価格が上昇。
需要と供給の結果だから、そっちに流れている人が多いか、まともな車両が減り続けていると言う結果でしょうね。
ただ、ゼファーシリーズだって初期型になれば20数年落ち。
もはやフルオーバーホールが必要な状態、通常感覚で見れば天寿を全うしたような車両も多数。
自分がJ買った時が14年落ちでしたからね…
時の流れを感じます。

周囲のバイク乗ってる人の車種見ても新しい車種ばかり。
今時、ボアアップだとか、スリーブがどうだのとか、俺はいつまで時代錯誤な事やってんだかと言う気もしますね、確かに。

ガス規制前のキャブ車の改造って、もうアナログなレコードや機械式の腕時計とかと同じで、自分が思っている以上にごく一部の、過去を引きずり続ける大人達のおもちゃなのかもしれません。