死にたいのか。

タンドラで片側2車線の国道、左車線を走行中、右車線が右折待ち車で少し渋滞(右折レーン無し)


その渋滞最後尾にツーリング帰りと思われる大型バイク3台。

やや嫌な予感。

アクセルから足を離して、蛇行で進みつつブレーキいつでも踏める状態に。

そのバイク3台の左を通過しようとした時、やはりと言うかまさかと言うか、そのバイク3台共に左後方確認一切無しで左に車線変更してタンドラの前に飛び出し。

ブレーキペダルに足置いてなかったら、確実に3台共轢き殺してました。

こっちのタイヤのスキール音で初めて後方から車両が来ていた事に気づいたらしく、その中のバイク1台がスキール音に驚いてパニックブレーキ。  

幸い転倒も接触もありませんでしたが、次の信号待ちで見たところ恐らく40台後半~50代あたりの熟年ライダー。

しかし…
進路変更時に後方確認を行うって、免許とかライテクとかどうこう言う以前に自転車でも行う最低限の安全確認ですよね。
 
各地の峠でリターンライダーの無謀運転やライテクの過信による死亡事故多発なんて目にしますが、それ以前に市街地走行でもちょっと貴方大丈夫?みたいな人が目立つような。
この場合、リターンライダーよりも歳をとってから初めて免許を取ってバイクに乗ったと言う人が多いのかもしれませんが。

対向車線に右折待ちしている車が居るのに、全く減速もせず、直進優先だから!とばかりにバイクで市街地の直線ぶっ飛ばしてる人とか、
大型車両の斜め後ろ、死角に入りっぱなしでバイクに乗ってる人とか、
走行中の荷物満載の大型トラック/トレーラーの前に平気で車間距離お構い無しに割り込む人とか、
すり抜けするのはいいけど、左ウインカー出している車両を左からすり抜けていく人とか。

自分の身は自分で守るしかありませんが、あまりにも想像力に欠けたライダーが増えた気がします。

けどまあ、本当に今日は心臓が止まりそうなくらいヒヤリとしました…。