1260cc腰下
デッキ面研
アッパーホールボーリング
意外と肉厚落ちず
弱点の位置決めピン
ケース洗浄で位置決めピンの穴の中に洗い油が入ってしまっている場合場合要注意
ピンがどうやっても奥まで入らないという場合は必ず抜いて中に洗い油などの液体が入っていないか確認
液体はどんなに力を加えても圧縮出来ないので、
無理矢理ケースを締め込んだ場合、ピン穴クラックの要因になったり、ケース合わせ面が密着せずクランクが暴れたり、合わせ面からのオイル漏れを誘発したり
必ずベアリングアウターレースを合わせて確認
クランク乗せて各ベアリングがケースに密着していることを確認
ただ、クランクのフレ数値は悪くないのにケースから一部が浮いてしまうこともたまに
この場合、ケース側の歪みでケース側のジャーナルラインが狂っている
あまり大きい変形でなければケースボルトを締め込んで馴染みますが、その時すでにデッキ面研を事前に済ませているとデッキ面の平面度が狂ってシリンダーベース面と密着しなくなる
デッキ面研を行う時はクランクベアリングアウターレース単体をすべてのジャーナルに挟んだ状態で、ロアーケースを規定トルクで締めてデッキ面研を行うのが最良の方法
どうしても漏れグセがあるクランクケースでは、ここらに問題を抱えている場合も
さて、部品発注したら何とか今月内にカタチにしないと
アッパーホールボーリング
意外と肉厚落ちず
弱点の位置決めピン
ケース洗浄で位置決めピンの穴の中に洗い油が入ってしまっている場合場合要注意
ピンがどうやっても奥まで入らないという場合は必ず抜いて中に洗い油などの液体が入っていないか確認
液体はどんなに力を加えても圧縮出来ないので、
無理矢理ケースを締め込んだ場合、ピン穴クラックの要因になったり、ケース合わせ面が密着せずクランクが暴れたり、合わせ面からのオイル漏れを誘発したり
必ずベアリングアウターレースを合わせて確認
クランク乗せて各ベアリングがケースに密着していることを確認
ただ、クランクのフレ数値は悪くないのにケースから一部が浮いてしまうこともたまに
この場合、ケース側の歪みでケース側のジャーナルラインが狂っている
あまり大きい変形でなければケースボルトを締め込んで馴染みますが、その時すでにデッキ面研を事前に済ませているとデッキ面の平面度が狂ってシリンダーベース面と密着しなくなる
デッキ面研を行う時はクランクベアリングアウターレース単体をすべてのジャーナルに挟んだ状態で、ロアーケースを規定トルクで締めてデッキ面研を行うのが最良の方法
どうしても漏れグセがあるクランクケースでは、ここらに問題を抱えている場合も
さて、部品発注したら何とか今月内にカタチにしないと