点火苦戦

TMR40にSP-TDCのV120の点火制御。、

すんなり行くと思っていたのに思わぬトラブルで前進せず…

何故か3D制御するためのプレッシャーセンサーを繋ぐと始動不良、運転中の再起動による瞬間的なエンストを起こす。

インジェクション仕様の時には無かったトラブル。

ツインプラグ化によるノイズ等の弊害か?
ハーネス取り回し変更によるノイズ等の影響か?

とりあえずプレッシャーセンサー無しでの2Dマップなら乗れるので暫定で2Dマップを描く。

イメージ 1


すこし進角させすぎ?と思われるかもしれませんが、実際には画像の数値から5度ほど遅らせます。

この部分

イメージ 2


ピックアップ基準70度の部分を、手元のダイヤルで+10~-10程動かせる。

イメージで言うと、乗りながらピックアップコイルを前後10度動かせるのと同じ事が可能。

ベースのマップを描いたらノックキングの出そうなギリギリところまで乗りながら進めて、そして逆に吹けなくなるところまで遅らせて…
また次はそのデータをマップにフィードバックさせる、地味な作業の繰り返し。

しかし、何故急にトラブルに見舞われたのか、早く解明して負荷軸加えたよ3Dマップを描きたい。