続:戦う400

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先日のバトル系な400が完成!

以前にもブログにちょこっと登場しているGPz400です。

実は職場の引越しなどの都合で、85%完成のところで一旦納車していました。

今回、再度手直し。

エンジンはオーナー自ら組んだ630ccでしたが、やはり細部に不具合が出たため今回私が組みなおし。

615ccへボアダウンすると共に面研、及びキャブのリセッティング。

マフラーはかかとの当たる部分へヒートガードを装着。

ステップもシフトが妙に重いのでシフト側のレバー比、角度を溶接加工で見直し。

ちなみにテールカウルはノーマルがあまりにもカッコ悪いのでスムージングして750風に。

テールが上がっているように見えますが、実はフレームシートレールを切断、位置変更して溶接しています。
外装のフィッティングがかな~り大変でした。

リアマスターのタンクが一体式だったり、リアブレーキキャリパーがロッドを持たないリジットマウントだったり、KL-Rのスロットル&ケーブル使ったり、、KLXの輸出用スイッチ使ったり、ブレンボマスターのリザーブタンクステーがお洒落だったり、細かい部分にも拘ってみました。

400にここまでやるかよ!と思う人も多いでしょうけど、乗ればわかります。

笑えるほどひらひら曲がるし、13000rpmまで一気に回る(はず?)のエンジンはしびれますよ。