怒涛の一日

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カム待ちで手が付けられずにいたZ1100GPのエンジン組み付け。

本日、ヨシムラさまより出来立てホヤホヤのST2カムが届きました!

というわけで、急にテンションが上がり、怒涛の一日になりました。

まずはヘッドにカムをセット、まわしてみて・・

回らない。

B2ヘッドはカムノーズの逃げ加工が必要でした。

R2系ならそのまま組めるんですけどね。

で、逃げを削ってバルブをセット。

腰下は下準備は済ませていたので無言で組むのみ。

クランクケースボルト、意外とハーネスクランプ組むの忘れている人いませんか?

あとはもう、無言でメシも食わずにひたすら組みます。

ピストンリングコンプレサッサーなんて使いません、自分の爪のほうが傷つけずに楽に組めます。

やっぱ相変わらずJ系エンジンは美しいです。

シム調整はインナーシムなので慎重に・・・

カムホルダー固定SST!、といってもただのクランプが活躍します。

バルタイはYOSHIMURA指定通りの値で様子見です。

と、怒涛の5時間でした。

いや~、こんな日はメシが旨いです。

ちなみに、私のエンジンと差別化?ではありませんが、今回は新たなアプローチとして各部ボルトを

鋼製六角穴付きボルトのブラッククロメート処理で統一しました。

私のはブラックでなく黄色クロメートですが、ブラックのほうが一層耐蝕性が良いそうです。

勿論、両者ともすぐに錆びるユニクロメッキの比ではない耐久性ですが。