カスタムね・・

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昨日、送られてきた雑誌です。

ふむふむ・・・なるほど・・・

ほほう、と唸る物もあれば

ん~、そう来るか、と言うものもあり、

或いは、何だコリャ?と5度見直すようなものもあり。

いろいろ皆さんやってるんですね~


しかし面白いのが車両オーナーの御氏名。

あれ?聞いたことあるぞ?という人が多い。

よくよく考えてみたら・・・

宅配便の送り状書いたことがあるんですね。

そう、私が使わなくなった部品を売却した人がぱっと見ただけでも5~6名様。


こういう雑誌、懐かしいです。

考えてみたら車両を購入する前にこの類の本をよく買っていました。

このフォークにこのスイングアームとホイールを・・とか、ほとんど男子中学生の思春期の夏の夜の妄想が如く、アレコレとひたすら妄想、迷走に耽り、眠れなくなっていたものです。

不思議なことに、いざ車両を手に入れてしまうとさっぱり雑誌には興味がなくなっていきました。

いじるよりも、乗ることのほうに夢中だったのかも。

逆に今見ると、昔見なかった別のところに目が行きます。

特に、実際作業していると「この組み合わせだとかなりクリアランス厳しいんだけど、うまいこと逃がしてるな~」とか、そういう点もチェックしてしまいます。

ブレーキラインやフィッティングのまとめ方、、ケーブル、ハーネスの通し方とか、タイヤ銘柄とか、ハンドルやレバー、ステップの位置とか・・・。

そういうところで、実はずいぶん車両の「オーラ」が決定しているような気がします。

闇雲に太いホイール入れただけとか、派手派手に塗っただけ、ボルトオンパーツを金に物言わせて組んだだけ、という車両にはいくら写真がきれいで拡大掲載されていても、正直、活きてないんですよね・・何か。

いや、別に自分のじゃないからそれを口に出したり、あれこれいう権利も資格もないんですけど・・・

けど・・ちょっとZ系に関してはもう出尽くした感が否めないかな。

いじった結果のほうが似たり寄ったりのような状況です。

こうやってブームというのは波のように消えていくのかもしれません。