正直、カスタムなんかどうでもいい

相変わらず「カスタム」って言葉が嫌い。

改造なんだけどね、自分が好きなのは。

使用用途を特化していくから改造するわけ。

無意味な部品とか、何かに似せるような部品って意味がわからない。

機能しない部品の削りだし部品とかって、少しも美しくも見えないしむしろ哀れに見える。

クラッチカバーが透けてて中身が見えたら、何かメリットあるんだろうか?
みたいなね。

ちなみにあのカバーでサーキット走るのはマナー違反ですよ。

走るなら全てテーピングが必要となります。

まあ、どっちにしてもレベル的には大川特注3段シート総エナメル革仕様とレベルは同じ。


ホイールサイズの変更なんかもそう。

いいタイヤが履きたいからホイールサイズを変更するのと、

細いのが貧弱で嫌だから太くする、とではそもそも意味が違う。


前者の方は仮に流用ホイールであっても、前後が異なるデザインだったとしても、必ずイケてる仕上がりになる。
走る事ありきで作るつくり手が作れば、必ずそうなる。

後者の方は大概不細工になる。

太い事ありきで作るからサスの位置、角度、マフラーの取り回し、ブレーキのマウント方法とかは全てテキトー、後回し、また今度余裕があるときに・・・で作る。
しまいにはホイールセンターとチェーンラインをずらしてでも太いタイヤを優先し、
挙句はタイヤ選びも「太く見えるデザイン、プロフィール」優先で・・となる。
結果、「なんだこれ?」が出来上がる。

そしてお決まりの台詞「やっぱ17インチにすると振られるよね、ハンドリング重いし」みたいな訳の判らない事を言い始める。

ちなみにZ/J系ではノーマルフレームに530チェーン使用で180サイズのタイヤは収まらない。
理論上はね。
フレームの内幅とチェーン幅、タイヤ幅から逆算していくとわかること。
タイヤとチェーンとフレームのクリアランスを実質0で取れば履けるけど。
つまりそうでない車両はホイールセンターがずらされているということ。

まあ、最近はフレーム加工してる車両が多いけど。

いつも通り文脈の無い展開になってきたけど、とりあえず早く俺のエンジン加工仕上がって来い!