シム調整

久々に自分のJを触ります。

今日のメニューはバルブクリアランス測定、いわゆるタペット調整とかシム調整とかいう奴です。

シート、タンクを外すと、やっぱりJはいいですね、超スッキリ。

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コイルを後方に移設して、オイルクーラーホースもサイド回しなので即、ヘッドカバーボルトにアクセスできます。

え~、結果ですが1箇所のみ、微妙にどうかな~という場所があったので1箇所のみシム交換。

ちなみに使用するシックネスゲージは4本だけです。

0.05mmと0.10mmと0.15mmと0.20mmだけ。

シムは005mm刻みなのでこれ以上正確に測っても無意味です。
シムを削っちゃう人は測る意味、意義は有りますが。
私は平行に削る自信が無いので削りません。

で、シム交換にはいつものアレを使います。

カムホルダー押さえ込みSST、なんて洒落たものではなくホームセンターで2個で600円で買ったシャコ万。

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これで作業も恐れず一人で楽々出来ます。

で、今回はバルブタイミング、ロブセンターでJのノーマルに合わせました。

実は今後、訳がありまして。


とある方から「訳あり」のTMRを送ってもらいました。

36-MJNなんですが、どうも調子がイマイチ出ないと言う事。

他のキャブをつければ好調なのに、そのTMR-MJNを付けると何故かダメらしいのです。

ならば自分のJで試してみようと言う事になり・・

自分のJはオーバーラップが大きめで、標準出荷状態のキャブでは始動性、アイドリング共に要調整なのでまずはバルタイをノーマルに戻し、TMRもデフォルトの設定(初期出荷状態)に戻して試してみようと言うわけです。

本日は時間切れですのでまた続きは後日・・