TMR36MJNに苦戦中

先日よりつつきまわしているこの訳ありTMR36-MJN。

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そもそも、何故だか不調!ということで送ってもらったものなんですが、

初期状態でスピゴットに異常がありそこは修復。
あと、微少なオーバーフローも出ていたのでフロートバルブAssyも新品へ。

が、その後・・・

普通には乗れる状態にはなってきました。

当初はヨシムラ初期出荷時のセッティングにしてみましたが、ヨシムラ指定のPAJ125ではダメで120、115、110と試して現状120と115の混合。

PAJは4個全て同じになる必要は全くありません、FCRだってCRだってそうですよね、エアスクリューの戻し数は調整の結果、揃わないほうが普通なわけで。

あ、PAJはパイロットエアジェット、スローエアジェットの事です。

特にMJNはニードルジェットのストレート径調整が出来ないので、PAJは重要です。


ふふん、余裕じゃん!なんて乗っていたのですが・・・

とある症状が多発。

信号や前方の車の急停車などで急な減速をすると、必ずといっていいほどエンジンストール、或いはストールしそうになる。

PSの戻し数イジればそれなりに変化もあり、PAJを交換すれば相応の変化はあるのですが、この妙なストールだけが消えない。

加速ポンプの有無も関係なし、スロットルケーブルの遊びも十分。

アイドリング中には何も起きない、必ず減速後の停車時だけエンスト。

さて。。。

ハマってしまいました。


考えられるのは・・・

油面の変化?

急激な油面の変化が何かを起こしている?と??

さて、次は油面をイジってみるか・・・