アレルギー
どうしても好きになれない部品・・・
社外品の油圧クラッチボード。
そもそも、ワイヤー式のほうが操作感が好きだと言う個人的な好みもあるのですが、
どこのブランドを選んでもこういうカラー+プレートでエンジンの造形美としてはマイナス。
無骨と言えばそれもイイのかもしれないけど、やっぱりセルモーターカバーからのつながりに無理があるし、上のスキマを塞いでも、やっぱり純正のほうが好きなんです。
今回も予算があれば純正カバー加工で油圧化しようかと思っていたのですが、結果、AutoMagic製の無難なところに落ち着き、現在小加工後ブラックアルマイト中。
たしかに油圧にすればホースの取り回しが自由になって、純正ワイヤーの悩みである
「KERKERエキパイと接触する」
「フレームがアジャストナットで傷だらけになる」
「ヒートしてきた時にクラッチの遊びが変わる]
「クラッチ周りの交換整備の度に、レリーズ調整が必要」
なんていう煩わしさからは解放されるんですが、もうちょっとカッコイイ製品、発売されないものでしょうか。
ドコの製品にも採用されているチェンジシャフトのニードルベアリングもあまり好きじゃないんですよ・・・
チェンジシャフト表面はそんなに硬くないですからね、元々ベアリングのローラーを受けるような硬さはありません。
チェンジシャフト表面はそんなに硬くないですからね、元々ベアリングのローラーを受けるような硬さはありません。
でも、結局は私の車両ではなくオーナーさんの車両。
私の意見を押し付けるのは違いますね。
でも、なんだか惜しい気がするのは私がまだまだ未熟者だからでしょうか?