アーク溶接は難しい

ようやく、OKもらいました。

下向きアーク溶接。

キレイに見せるのがTIGや半自動の比じゃない位難しかった。

3mmの鉄板を1.8mmほどスキマを開けて、その間を溶け込ませるんですが、

表だけ付けるのなら簡単。

ただ、それではNG。

パイプなどは裏から溶接できないので、オモテ面からのみ溶接して、裏面まで溶かしてくっつける必要があります。

裏面に抜ける肉の量が出すぎてもNG、出て無くてもNG。

深く溶かし込んでいくんですが、油断すると穴を開けてしまう

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でも、コレを恐れると裏までくっつけられない。

ひたすら練習です。

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TIGを見慣れてると汚く見えますが、アークできれいに見せるのって本当に大変なんですよ・・

で、裏面が大事。

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溶接中は勿論裏がどうなってるかなんて見えません、

音と、指先の微妙な感触で判断していきます。

先生方にはまだまだ及びませんが、実習生の中では現時点で首位独走です!


って、俺は一体に何になろうとしてるんだろう・・・

ふと、考えてしまう今日この頃です。