サーキット

暖かくなってきたし、

足が完治したらサーキットへ行きたい。


サーキットって言うと、ちょっと敷居が高いと感じる人も多いようですが

行ってみれば意外とハマります。


特に今まで躊躇していた人ほど

「こんなに楽しいんだったらもっと早く来ればよかった」

そう言いながら次回の日程表と睨めっこ、マシンのグレードアップに励みます。


ボーリングだって、スノーボードだってそうだけど、

別に上手くないと楽しめない!なんて事は無いです。


勿論、イジってるバイクだと、弱点も顕著に出てくるのがサーキット。

公道じゃまず20分間休まずに全開走行って無いです。

「いや、俺は峠で30分、40分は走り込んでる!」って人も、それがただの思い込みだと気付きます。

200km/hオーバーからフロントタイヤが鳴くほどのフルブレーキングなんて、公道じゃ早々無いし。


で、公道じゃ体感できない自分のマシンの弱点、

まずはブレーキ、これ、安物だと本当に握りがフカフカになってくる。

ローターの反りや、キャリパーの開き、サポートの剛性不足、これが公道じゃ感じなかったのにサーキットだともうダメだ!安心して乗れない!って言う人が多いです。

もう、握力だとか気合とかじゃカバーできない。


まあ、何が書きたいってワケでもないんだけど、

ブレーキだけはケチらない、コレ、自分の中の鉄則です。


あ~、岡山国際の2コーナーから先を思いっきり走り抜けるあの快感、はやく味わいたい。